ダウン症の歯科矯正
今日は
アルの歯科受診でした。
このblogで、よく検索されてるワードが「チンキャップ」と
ダウン症の歯科矯正。
もし、ダウン症のお子さんがおられて、いろいろ調べておられるのだったら、
アルのことが参考になれば幸いです。
ダウン症は、顔の中心の骨の成長が遅いらしいのです。
だからいわゆるダウン顔![]()
小さな鼻のまわりに小さな目や口があつまり、
外側にひっぱられるのか目がつり目になるのです。
そして、反対咬合、いわゆる受け口にもなりやすいのです。
アルも成長するにつれ反対咬合になってしまいました。
ダウン症という疾患のためになる反対咬合なので、保険が適用されて治療ができます。
ただし、自立支援指定医の資格のある歯科医院でしか適用されないようです。
うちの市にはそんな歯科医院が無く、はるばる電車に乗って治療を受けに行ってます。
しかし、育成医療の対象にもなるので、ほとんど無料で治療できます。
育成医療は、地域の保健所や福祉事務所など自治体によって受付機関が違うので、役場に問い合わせる必要があります。
世帯主の収入によっては育成医療の対象からはずれることもあります。
うちも、育成医療ははずれたのですが、福祉医療は使えましたので、1回の受診料はなんと¥500です![]()
ただし、管理料?は実費なので毎回¥3000でした。
一般の歯科矯正だと何十万もかかることを思えば、すごくありがたい制度です。
で。
反対咬合の治療は、
アルの場合、「チンキャップ」という帽子を被って寝るだけです。
去年の四月ごろから被り始め、終了しました。
反対咬合はなおりました。
最初、「そんなことしなくても。」とか「かわいそうに。」とか夫や祖父母は否定的なことを言いましたが、
あたしは聴く耳持たず![]()
近頃では、ギャラリーたちは、そんなことを言ったのを忘れたかのように、「あごがしゅっとしてきたなぁ~」などと言い、効果を感じてるようです。
治療を受けてよかったと思います。
重度の知的障害で、極度の怖がりの
アルはレントゲン撮るのもパニくって大変なときもありましたが、
今日は一人で診察室に入り、検診を受けてました。
歯科医院のスタッフも、この1年の付き合いで、
アルへの理解を深めてくださったように思います。
まだまだ成長途中なので、治療が終了することはなさそうですが、
もうすぐ11歳、まだ虫歯は無い状態なので歯の検診と思って、気長に通院していこうと思います。



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